日本から帰ると、いちごちゃんたちは花から実へと姿を変え、少しずつ収穫の時期が近づいていました。
5月中旬から9月終わりまで、ひたすらいちごちゃんをつめる仕事をしてたょ。
パッキングは簡単だし、シェットの中での作業だから、日焼けもしない。
なによりお金だって稼げるょ!ってNickに言われて、辛い外仕事に耐えた2ヶ月間。
結果…
パッキングはboring & difficult !!!!
つまらないし、わかってたけど、ひたすらいちごをつめるだけ。
しかも、いちごちゃん不作で、なかなか稼げず。
あげくの果てには、6ピンクと番号で呼ばれて怒られる。
8月に入った頃、セカンドビザのカウントが取れてたわたしは、いちごづけの日々と、日本語しか話していない生活に違和感を覚え、ファームを出ることを決意。
そして、次に行く場所も決め、新しい生活にうきうきしてた矢先の、いちごちゃんラッシュ突入‼
それから休み無しの、怒涛の33連勤。
うっかり辞めるタイミングを逃してしまったのでした。
そんな生活の唯一の楽しみ。
それは…
イケメンヨーロピアン♡♡♡
毎日、いかにして彼らと話すか、仲良くなるかを考え、彼らがトラックに乗ってくるたび、きゃーきゃー言って元気になる。
今考えると、バカバカしい話ですが、あの時はほんとにそれが楽しみだったょ。笑
そして、いい加減そろそろ次を考えなきゃと、今度こそほんとにファームを出ることを決意したとたんのストームで、いちごちゃんシーズン終了。
あっけなく、わたしのいちごちゃんlifeは終わるのでした。
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