『女子のための民藝講座実践編』に参加してきました。
(フルタヨウコさんのHOME.より転載)
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というのも、今年の5月。
福岡に行ったときに出会った小石原焼(あれ?あれは本当は小鹿田焼だったのかな?わからない。。)を目にして欲しいなーと思いつつ、本当に買って良いのか?イマイチどう使うかわからない。という心境になり買わずに帰ってきました。
そんな中、この講座イベント広告を目にして即応募!これは行くしかない!
私の思いが通じたのか通じていないのか見事当選。
そして民藝講座。
【民藝】この二文字の漢字の深い歴史を知るには短すぎる楽しい時間でした。
今回の講師陣は、日本民藝館 学芸部長 / 杉山享司さん。ライター・カメラマン / フルタヨウコさん。銀座たくみ取締役 / 野崎潤さん(上写真:日本を代表する民藝品を説明されている様子)。
日本民藝館とは、
柳宗義(=民藝という言葉を作った人)が創立したもの。場所:駒場東大前。
そして今日の収穫。私が今回知りたかったこと。
それは、食器を買う基準。フルタヨウコさんはこうおっしゃっていました。
「乗せたいものが3つ思い浮かぶ」
これはかなり、そうか!(キラキラ)と思わされたお言葉でした。
今までの私のお皿を買うに至る基準は、お皿自体のデザインや形状だけで選んでいました。
確かに!いざ使ってみると
「あーこれをこのお皿に乗せて食べたいけど、サイズが小さいなぁ」とか。
実践してみて気づくこともありました。
つまりサイズも含め、具体的にどんなメニューの料理を乗せたいか、なのですね。
そもそもお皿の役目は、料理を乗せるためのもの。
あっこのお皿でカレー食べたいし、チャーハンも食べたいし、うどんもいいなぁ。
みたいな感覚がきっとよいお皿選びなのでしょう。
これから民藝品の食器選びや盛り付けのコツなど、大変勉強になった1時間でした。
それがわかったところで民藝皿めぐりの旅へ出かけたくなりました。
山陰の方が気になります。くんくん。
そうゆうの考えると、ごはんつくるのももっと楽しくなるよね。わたしが前の会社で仲良くしてもらってたすてきなひとは、クリスマスが近づくと、1、2ヶ月くらい前からフルコースのメニューをいろいろ考えて、それにあった食器も全部揃えるんだって。そうやってクリスマスをおいわいしてるんだって。そうゆうのもすてきだなぁって思ったの。
返信削除わたしはやっぱり北欧の食器に興味があります。日本に帰ったら、もっと勉強したいな:)